建築大工科

2年制 / 男女 / 定員40名
1・2級建築士 受験資格認定学科
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棟梁から伝統技術や礼儀作法を学びます。
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法律、構造、図面などしっかりと習得します。
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卒業後、国家資格1・2級建築士が受験可能!
目指せる職種
建築大工

主に一般住宅の木材加工・建て方を行います。工務店や建設会社に職人として所属をしている方が多いです。
現場監督(建築施工管理技術者)

住宅現場で、材料の発注や専門職人と打ち合わせをしながら、始めから終わりまで図面を基に指揮し、建物を造り上げていきます。
型枠大工、宮大工、建築士、建築デザイナー など
目指せる資格
建築大工技能士1・2級
1・2級建築施工管理技士
1・2級建築士
- ・建築CAD検定
- ・丸のこ等取扱作業従業者
ほか
建築施工管理技術検定
(学科試験)H29年度
合格率81%
(全国平均38.7%)
タイムテーブル

※タイムテーブルは1年次の一例です。
実習・演習
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専用の大工実習場で、1年次はノミやカンナなど基本的技術をマスターし、2年次には複雑な構造の建築技術も身につけます。
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校外の施設で、図面をもとに本物建築を施工します。みんなで協力して造ると、やっぱり楽しい!
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2級技能士の試験の一部に、原寸図作成があります。1/1スケールで、平面図と展開図を書いていき、それを基に加工を始めていきます。
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建物を作る際の基本となる設計図。その図面を手書きで書くことにより、図面を読み取る力も養います。
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建物の構造や部材の名称・木造の建て方を把握するため、軸組み模型を制作し、立体的に物を捉える力を学んでいきます。
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大工の現場では欠かせない電動工具。その中でも携帯用丸のこは、実務において使用頻度も多く、在学中に取り扱い方を学び、資格取得を行います。


柱や梁など建物の構造について学ぶ「架構実習」では、経験豊富な現役大工の先生が教えてくれるので2年間で高い技術を身につけられました!次はもうひとつの目標である、2級建築士の取得を目指します!
